草津市議会議員
八木よしと
2012年に開講した「未来政治塾」に応募して、当時の滋賀県知事であった嘉田由紀子氏の地方政治への考え方を学び、多くの講師の方から学ぶ中で、遠いと思っていた政治が実は身近な暮らしに大きく関わっていることを知りました。そして、今の暮らしや、子どもたちの未来のことを考えるうちに、気がついたら2015年に草津市議会議員選挙に立候補していました。マンション住まいの転入者ということで、当選は難しいと言われていましたが、草津の未来をおもう気持ちをご理解いただき、当選することができました。そして2期8年間行政をチェックし、新たな提案を行い、草津の未来のために働いてまいりました。まだまだ、道半ばという気持ちで今後も「笑顔あふれる出会いのまち草津」のためにお役に立ちたいと思います。
私は完全無所属、しがらみ忖度一切なしで活動しております。今回の選挙には、そういうしがらみがない、未来政治塾の塾生仲間が各地から応援に駆けつけてくれました。また県会議員の方もしがらみのない私なので、個人として応援に駆けつけてくださいました。みなさんに感謝感謝です。
嘉田参議院議員・丸谷明石市長・大野八幡市議・冨田長岡京市議・村上西宮市議・迫田尼崎市議・野田県会議員・田中松太郎県会議員・森重県会議員・未来政治塾塾生
1960年(昭和35年)生まれ
家族
・妻
・長男(東京大学)
・次男(洛南高校)
1998年草津市へ転入
資格・
小学校教員免許・中学校教員免許・高等学校教員免許、自動車運転免許、防火管理者、アマチュア無線技師、システムアドミニストレーター、漢字検定2級
趣味・
スキー・テニス・剣道・ICT機器操作
プロフィール | |
1984年 | 国立・京都教育大学 教育学部 理学科 卒業 |
1984年~1989年 | 京都府立高等学校・東山学園高等学校 講師 |
1990年~2000年 | 株式会社成基学園 中学受験最上位クラス担当・総務経営管理本部責任者 |
2000年 | 個人事業開業(システム開発) |
2002年 | 株式会社アイネットスクウェア起業 システム開発・ICT企業コンサルティング、中学受験専門進学塾 |
2003年 | NPO法人 愛ねっと 障がい者自立支援事業 |
2012年~2014年 | 未来政治塾(遠い政治を近い政治に) 嘉田由紀子塾長 |
2015年 | 草津市議会議員選挙立候補・・・当選 |
2019年 | 草津市議会議員選挙立候補・・・当選(2期目) 予算審査特別委員会・副委員長、決算特別委員会・委員長 |
その他活動 | 大路区社会福祉協議会・会長、大路区まちづくり協議会福祉健康部会・部会長 草津第二小学校PTA会長(3年間)、草津第二小学校教育振興会・会長 ユニハイム草津ユトリオ管理組合・理事長(6年間) 琵琶湖周航の歌100周年記念事業実行委員会・事務局長・・・加藤登紀子さんとびわ湖音楽祭を大津・和邇・今津・長浜・彦根で開催 CodeForKusatsu所属(東京大学COG最優秀賞受賞) CodeForJapan |
草津市について想う
草津市は、駅前マンションや周辺開発により人口増加が続いています。充実した医療機関や商業施設、ICT教育先進地、草津川跡地公園整備、YMITアリーナ、草津市立プール整備などの施策もあり、関西圏住みよさランキングでは1位を獲得しています。急速に発展をしている草津市では、流入人口が全人口の70%以上を占め、多様な価値観の住民が住む街となりました。
一方、急激な流入人口の増加により、地域コミュニティの希薄化・高齢化の問題や、駅前に集中しているマンション開発による将来的な問題も心配っされます。すでに、首都圏ではマンションの老朽化・維持管理問題など多くの問題が発生しています。地方都市としては財政的には問題が少ない方ですが、そのことが無駄な予算支出につながっています。
子どもたちの時代におとずれる、人口減少・高齢化・駅前マンションの老朽化・空き家の増加・財政悪化への対策はまだゼロに近い状態です。行政のデジタル化も遅れており、業務の効率化や住民サービスの向上もすすんでいません。
現在、見かけ上は発展を続けている草津市だからこそ見落としている課題がたくさんあります。そのような課題をしっかりと考え行政とともに、笑顔あふれる出会いのまち草津、ずっとすみ続けたいまち草津を創っていきたいと思います。
政策プラン2023
子育て・教育の充実
子どもたちが健やかに育つことが、未来をつくるための最優先課題です。
マンションの課題
首都圏で顕在化してきたマンション問題。 いまから備えることで草津市の未来をつくります。
健幸都市くさつ
心も体も健康に。ウェルビーイング(幸福度)の指標を取り入れて、健幸都市をつくります。
誰ひとり取り残さない
弱い立場の人のために政治はあります。すべての市民が幸せに暮らせるよう取り組みます。
財政の見直し
健全財政だから、無駄遣いも気が付きません。いまの草津市はキリギリスかもしれません。
デジタル化の推進
行政のデジタル化が遅れている草津市、持続可能なまちづくりの喫緊の課題です。