議員に初当選したときから、駅前で発生している受動喫煙の対策について取り組んできました。当初、草津市はつい立によって喫煙スペースを確保して受動喫煙を防止するといっていましたが、その対策がいかに受動喫煙防止に意味ないものかを、科学的なデータをもとに市に説明をして、さらなる対策(完全分煙室の設置)を求めてきました。
孤軍奮闘で、4年間にわたり訴え続けて、ようやく駅前の完全分煙の喫煙スペースを設置することができました。本来は禁煙をすすめていきたいところですが、喫煙者の権利も考えながら、現時点で受動喫煙防止の最善策が達成できたと考えます。
たとえ、私ひとりの訴えであっても、理にかなったものならば、行政も予算を計上して取り組むことがわかりました。今後も、市民にとっての最善を考えて取り組んでいきます。